2010/07/21
久しぶりの北天満サイエンスカフェです。先月、「ラマルクの動物哲学から200年、進化論の今」をテーマに行われて、一応参加したんですが、結局ブログにエントリーせず仕舞い…。あまりの暑さに、途中、喫茶店に逃げ込んだってのもあるんですが、忙しさにかまけてエントリーする機会を逸していたのでした。サイエンスカフェのスタッフがブログを書かれているので、興味のある方はそちらをドーゾ。↓http://kitatenma-cafe.com/blog/archives/126そんなわけで、気を取り直して、先週の土曜日、7月17日に行われたもの「第16回 子ども面白サイエンスカフェ vol.3」です。子ども面白サイエンスカフェは今回で3回目だけれども、現役の理科の先生がたくさん来てくれて、子どもたち相手に理科のワークショップというか、実験をたくさんやって見せて、お子らにも体験してもらうというものです。これがね〜、おもしろいのですよ☆お子を引き連れた大人たちはもちろん保護者の役目なのですが、気がつけば、いつもいつも、大人が食いついています(笑)かくいう僕も、いっつも食いついて、お子らを押しのけて参加してます(笑)さてさて今回のお題は…、まずは、これ。ブラックスライムをつくろう! むかし懐かし水糊をですな、水で薄めます。んで、砂鉄を入れて真っ黒にします。水糊を薄めてるんで軽く粘性があって、しかも真っ黒だから、墨汁みたいになります。ここに放射水溶液…ん?なんか違うような気がするが(笑)とにかくその液体を入れるとですな、粘性が一気に増して、墨汁みたいなものがスライム並みの粘性を持つようになります。手に持ったとき、墨汁状態のままだと手が真っ黒になるけれども、スライム状になると、物体は真っ黒のままでも手が黒くなったりはしません。そのくらい、粘性が増す。だからなに?って話だが、きっと、化学的な法則をそっから導きだすのがこの実験で、不真面目なこの大人は実験に夢中になっただけで、肝心のところを聞き漏らしておりまする〜。気を取り直して、次☆ベニハナ染めです。ベニハナには紅を染める紅色色素のカーサミンと水に溶けやすい黄色色素(サフロールイエロー)があって、ベニハナから採取した染料で布を紅に染めてから水で洗うと黄色色素を取り除くことが出来ます。紅色色素は水には溶けないんで、そのままの色が残る。これがベニハナ染めの仕組みですね。逆に、木灰液などのアルカリに触れさせると、紅色色素が抜けて黄色になります。さらにクエン酸や酢酸などの酸を使うと、黄色が赤に変わります。いろいろと変化させることができるから、この実験は楽しい!お次は、真空の力を使った実験が数種。これ、密閉されたビンのなかにマシュマロを入れて、ポンプを使ってビンのなかの空気を抜いているの図です。すると、マシュマロがでっかくなります。原理はわかるんだけれども、こうして実際に目の当たりにすると、なかなか不思議です。こんなのもあります。板とミニバケツをくっつけて、ミニバケツのなかの空気をこれまた抜いていくと、なかが真空状態に近づきます。そうすると、板とミニバケツがひっついたままで、どんなに引っ張っても離れなくなります。この板も、同様の原理。板と机の中に空気が入らない状態だと、机を持ち上げることすらできます。これも同様の原理。管のなかにある空気をチューブを吸って抜いていくと、下にある液体がズンズン上に上がっていきます。題して、人間真空ポンプ。僕、液体を2.6mも上に上げることに成功して、超高性能ポンプの認定証をいただきました☆われながら、大人げない(笑)最後は、これ。これ、メチャクチャ不思議だった。紙を折って、写真のように鉛筆を乗せます。んで、折ってある紙をそっとのばしていくと…、鉛筆が落ちません。。。手元に鉛筆があれば、ぜひやってみてほしいんですが、両手の人差し指を離して平行にして、そのうえに鉛筆を乗せてください。で、人差し指をゆっくりと近づいていくと、ピッタリと指が合わさったところが、その鉛筆の支点です。指をどの位置に持ってきても、近づけるときに勝手に調整されて、必ず、支点で重なりあいます。物理にはそういう法則があるらしいのですが、これは不思議だったな。これを応用すると、たとえば、バットの支点はどこにあるのか、なんてことが一発でわかります。というかんじで、今回も楽しかったサイエンスカフェ。次回は…、のまえに、近いうちに韓国のメディアが取材にくるとかで、今週末あたりになんらかのイベントがあるみたいなので、時間があればそっちものぞいてみようかと。 北天満サイエンスカフェ天五中崎通り商店街大阪市北 区黒崎町HP http://kitatenma-cafe.com→mapを見る【過去の北天満サイエンスカフェ】■「天五中崎通り商店街で北天 満サイエンスカフェ開催☆ 路上の紙芝居風講義がおもろすぎます!」■「寺子屋風にサイエンスを学ぶ 『北 天満サイエンスカフェ』。天五中崎通り商店街で新型インフルエンザについて学んだのでした。」■「第4回北天満サイエンスカフェ は、『遺伝子組み換え作物は安全か?』で、またまた生活に密着したサイエンスでした。」■「第5回北天満サイエンスカフェ は、子供向けだけど子供騙しじゃなかった『こども面白サイエンスカフェ』☆」■「今年一発目の北天満サイエンス カ フェは『地球の未来を考えよう! 〜気候変動と私たちのくらし〜』です☆」■「第7回北天満サイエンスカフェ は 『まちづくり』について語り合ったのでした」■「第8回北天満サイエンスカフェ は、初の遠征!適塾を見学してきました☆」■「今回の北天満サイエンスカフェ は、食の大切さについて。不健康生活を肯定するルイスがグチりまくるブログの巻(笑)」■「サルは自己犠牲を伴う行動をと る! 第10回北天満サイエンスカフェは、ヒトの仲間であるサルの生態を見る☆」■「今回のサイエンスカフェは『睡 眠 について考える』。考えても、生活習慣を変えんかぎりはどうにもならんけど…(笑)」■「今回もやっぱり大人が夢中に なっ た、こども面白サイエンスカフェ☆」■第13回サイエンスカフェは、錬金術☆■第14回サイエンスカフェは「家族と住まい」&オープニングイベント! ライフスタイルと家について語り合ったのでした
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